クレジットブラックでも契約可能な格安SIM・格安スマホ

クレジットブラックでも格安SIM・格安スマホは契約できる?

携帯ブラックユーザーの中には、端末の割賦代金の滞納によるブラックリスト登録でクレジットカードを持てなくなってしまった方もいると思います。

多くのMVNOでは、クレジットカードが必須となっており、クレジットブラックユーザーには厳しいのが現実です。

そこで、今回は、クレジットブラックでも、契約できるMVNOをご紹介していきたいと思います。
その前にデビットカードに関するお話を。

デビットカード契約について

2017年までは、多くのMVNOでデビットカードでの契約が出来たのですが、現在では大半のMVNOでデビットカードが利用できなくなっています。

デビットカード利用に一番寛容だったU-mobileが格安SIM事業から撤退。
その他のデビットカードに寛容だったIIJmio・DMMモバイル等、次々とデビットカードでの利用を禁止としました。

2017年~2019年はデビットカードに関する対応において激動の時代だったと言えるでしょう。

その背景には、デビットカードを利用し、端末転売目的での複数契約からの料金滞納をしていた携帯乞食が原因と考えられています。

クレジットカード不要で契約できる格安SIM・格安スマホ

先程、ご紹介したとおり、デビットカードが次々と利用できなくなったという背景もあり、信用情報がブラックとなっている方々に残された唯一の方法は、銀行振替・銀行引き落としに対応しているMVNOを選択する事です。
(ごく一部のMVNOでは、現在でもデビットカード利用可能)

そこで、銀行振替やコンビニ払いでの契約に対応している格安SIM・格安スマホ業者(MVNO)をまとめて、オススメ順にご紹介していきます。

1. UQモバイル

参考:UQモバイル公式サイト

一番オススメなのが、UQモバイル。
2019年10月の「電気通信事業法」改正により、ほぼ一括0円とも言える「一括500円スマホ」を多く取り扱っていたUQモバイル。

電気通信事業法の改正により、ほぼ消え去った「一括0円スマホ」。
そんなご時世でも。MNP一括500円端末があり、端末の安さは格別
(AQUOS sense3 basicが500円!)
また、10,000円~20,000円で買えるスマホが多数で他社販売価格よりも断然安いのが魅力

さらに、SIMのみ契約であれば、最大10,000円のキャッシュバックもあり、コスパ最強なMVNOでありながら、通信速度もキャリア並に速いという驚異的なMVNO。

デビットカードも公式にOKですし、口座振替での契約にも対応し、WEBからの申し込みが可能。
「携帯ブラック」でも契約可能ですし、回線品質・店舗数の多さなど、そもそものサービス品質が高いので、筆者が家族・親戚・友人にもオススメしているMVNO。

口座引落に関しては、MNPのみ。
新規契約の場合は、クレジットカード/デビットカード必須です。

2. LinksMate

参考:LinksMate公式サイト

人気ゲームをカウントフリー対象にしていることで、ゲーマーに人気のMVNO。
また、格安SIMの中でも、いち早く5Gに対応したことで話題となりました。

LinksMateは、TCAにもTELESAにも加盟していない為、「携帯ブラック」ユーザーには優しいMVNO
そして、LP支払い(Links Point支払い)という支払い方法に対応しており、コンビニ決済・銀行決済での契約が可能な為、クレジットブラックユーザーでもOK。
(デビットカードは公式にNG)

クレジットブラックかつ携帯ブラックでも、契約可能です。

3. 楽天モバイル

参考:楽天モバイル公式サイト

「自社回線エリア限定で高速通信使い放題」「5Gも4Gと同価格」が謳い文句の楽天モバイル。
自社回線エリアが狭すぎるのが、超絶デメリットであり、上記恩恵を享受できるユーザーは人口比率で考えれば数%にも満たないのが現状。

ただし、1年間無料というのは、大きなメリットなので、選択する価値は多いにあり。

口座振替の他、楽天デビットカード(VISA/JCB)・スルガ銀行デビットカードでの支払いにも対応しています。

4. OCNモバイルONE

参考:OCNモバイルONE公式サイト

OCNモバイルONEは、公式にデビットカードOK。
また、電話申し込みに限り、口座振替対応となっています。
ただし、口座振替での申し込みの場合2~3週間程度の時間が掛かるようなので、デビットカードでの契約の方がオススメです。

端末価格の安さは随一ですので、音声通話SIMと端末セット契約を検討している方にはオススメのMVNO。

ただ、安定した高速な通信速度を求める方には、「UQモバイル」「楽天モバイル」がオススメ。

5. @モバイルくん(データSIMのみ)

参考:@モバイルくん公式サイト

マイナーMVNOですが、@モバイルくんも銀行口座での口座振替に対応。
音声通話SIMの契約はクレジットカードのみで、口座振替の場合データSIMのみ契約が可能です。

5. インターリンクLTE SIM(電話申込のみ)

参考:インターリンクLTE SIM公式サイト

固定IPがウリのインターリンクLTE SIMですが、その分、料金が高めかつデータ通信専用SIMのみとなっています。
支払い方法は口座振替のほか、NTT支払い(tabal・電話料金合算)にも対応しています。

6. BIGLOBEモバイル(電話申込のみ)

参考:BIGLOBEモバイル公式サイト

BIGLOBEモバイルも電話申し込みに限り、口座振替での申し込みが可能です。
また、データSIMのみ口座振替に対応していて、音声通話SIMの場合はクレジットカードが必須です。

7. もしもシークス(店頭契約のみ)

参考:もしもシークス公式サイト

店頭契約のみとなりますが、もしもシークスも口座振替に対応しています。

8. Tikimo SIM(年契約一括前払い)

参考:Tikimo SIM公式サイト

年間料金を一括前納する契約はコンビニ支払いで契約可能です。
そもそも口座振替でもないので、銀行口座が無くても申し込めるのが特徴ですが、年間一括払いというのがデメリットですね。

9. mineo(eo光契約者のみ)

参考:mineo公式サイト

mineoも口座振替に対応していますが、mineoの運営元であるケイ・オプティコムが提供する光回線サービス「eo光」契約者限定ですので、大半の方が口座振替でのmineoの契約は現実的ではないですね。

eo光自体が近畿エリア近郊のみ対応エリアとなっていますので、関東在住者の場合には、近畿地方に引っ越してeo光を契約しないとムリです。

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(配信頻度:年に1~2回程度…。笑)

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