携帯ブラックリスト

総合判断ってなに?docomo・AU・Softbank・Y!mobileで契約不可・割引不可となるケース

今回は、キャリアで採用されている契約者の個別判定について解説していきます。

キャリアショップで言われる「総合判断」ってなに?

過去に、キャリアで携帯を短期解約したり、料金滞納をしたことがある方が、時間を経て再度キャリアで携帯を契約しようとした時に、こんなことを言われる事があります。

「総合判断により、ご契約頂けません」
「総合判断により、ご契約は頂けますが、割引の適用ができません。」
「総合判断により、ご契約は頂けますが、キャッシュバックの適用ができません。」

などなど。

総合判断ってなによ?ということなのですが、
キャリアでは個人情報とともに、キャリア内ブラックリストとも言える情報を保有しています。

「総合判断…」と言われてしまう原因

過去に、
・料金滞納(TCAブラックリスト)
・端末割賦代金の滞納(信用情報ブラックリスト)
・短期解約を繰り返すユーザー(キャリアブラック)
・不正契約(キャリアブラック)

などのような行為がある場合に、キャリア側では要注意人物としてマークされています。

よく端末転売やMNPキャッシュバックでお小遣い稼ぎをする「携帯乞食」と言われる方々の中では、「キャリアブラック」「TCAブラック」「喪明け」と言った単語で親しまれて(?)いるようです。

未納情報はキャリアの壁を超える

料金滞納等の未納情報に関しては、電気通信事業者協会(TCA)を通じて、TCA加盟のキャリア・MVNO間で情報共有される「TCAブラックリスト」に情報登録されます。

端末代金等、割賦契約の代金の未納情報に関しては、JICC・CIC等の信用情報機関に登録されます。

そのため、docomoで料金や端末代金の滞納歴があり、新たにauで契約をしようとする場合でも、TCAや信用情報機関からの情報参照で「総合判断…」と言われる可能性もあります。過去一度もauを契約したことが無くても。です。

滞納、ダメ。絶対。

キャリア別「総合判断」となる基準

3キャリア共通で、料金滞納はTCAブラックリストに入りますし、端末代金の未払いも信用情報機関のブラックリスト入りとなります。
端末代金は3ヶ月以上の滞納で金融事故として、ブラックリスト入りします。

料金滞納がどの程度で、キャリアブラックに入るかという詳しい基準は不明ですが、ほぼほぼ同じような基準で見ていると思われます。

キャリア別「短期解約ブラック」の基準

キャリアごとに最も異なる基準は、短期解約に関する部分で、いろいろな方が既に検証されていて、ある程度、各キャリアの判断基準というのが見えてきていますので、それぞれご紹介していきたいと思います。

まず各キャリアの判断基準をご紹介する前に、解説しておきたいのですが、同条件でも、過去の利用実績に応じて、キャリアBLに入る場合と入らない場合があるということをご理解ください。

例えば、過去5年間、料金滞納等一切無く、継続利用していたユーザーが1回線を追加契約し、短期解約したところで、キャリアブラックには入らないでしょうし、

逆に、過去、docomoで契約をしたことが無いユーザーが、2回線新規契約し、2回線とも短期解約した場合には、キャリアブラックに登録される可能性が高いでしょう。

このように、短期解約(90日以内の解約)をした場合に、同条件で全員100%ブラックリスト入りするというような統一の条件になっている訳ではありません。
個別の利用実績・支払い実績に応じて、客観的に判断されています。

docomoの短期解約ブラック

docomoでは、他社キャリアと異なり、回線契約ができなくなるキャリアブラックというものは存在しません。

その変わりに、docomo特有の特価ブラックリスト(特価BL)というものが用意されており、契約自体は可能だけど月々サポート適用不可ということになります。

docomo特有の「特価BL」

docomoでは、MNPキャッシュバック・端末転売ユーザー対策の特価ブラックリストというものが存在します。

これの判断基準となる項目は複数あるとされており、下記のようなものが特価BLの判断に影響すると噂されています。

・短期解約歴
・料金滞納歴
・月々サポート利用歴
・契約回線数
・代理人契約

月々サポート利用歴に関しては、過去2年間に月々サポートで10回線以上契約したユーザーが対象になるといわれています。

つまり、2年間で10端末以上を月々サポートを利用して契約すると特価ブラックリスト入りとなるのではないかということですね。
窓口で「施策適用不可」と言われます。

auの短期解約ブラック

auでは、120日以内に解約したユーザーをキャリアBL候補として挙げていると言われており、ネット上では、「契約日を含めず122日」は解約しない方が良いとされています。

キャリアブラックとなると、一定期間、回線契約ができなくなります。

Softbankの短期解約ブラック

Softbankでは、180日以内に解約したユーザーをキャリアBL候補として挙げていると言われています。

キャリアブラックとなると、一定期間、回線契約ができなくなります。

Softbank特有の「iPhone BL」

iPhone BLというものが存在する訳ではなく、iPhoneをセット契約した場合の短期解約では、通常のスマホでの短期解約よりも、BL入りしやすいような基準となっているようです。

Y!mobileの短期解約ブラック

Y!mobileでは、Softbank同様、180日以内に解約したユーザーをキャリアBL候補として挙げていると言われています。

キャリアブラックとなると、一定期間、回線契約ができなくなります。

再契約できるようになるまでの期間(喪明け)

キャリアブラックとなると、一定期間、回線契約ができなくなります。
「一定期間」というのがミソで、キャリアごとにこの期間はことなります。

そこで、今回は、再契約できるまでの期間(通称:喪明け)をまとめてみました。

docomoの喪明け

docomoでは回線契約ができなくなるキャリアブラックの枠組みは存在しておらず、喪明けというもの自体がありません。

特価BLに関しては、喪明け期間が明確に設定されている訳ではなく、直近の契約内容や利用履歴によって、総合的に判断されているようです。
つまり、2年経てば喪明けする。というような解除要件とはなっていないようです。

auの喪明け

auでキャリアブラックとなった場合、120日で喪明けすると言われています。

Softbankの喪明け

Softbankでキャリアブラックとなった場合、180日で喪明けすると言われています。

Y!mobileの喪明け

Y!mobileでキャリアブラックとなった場合、180日で喪明けすると言われています。

3種類のブラックリスト│短期解約ブラック・料金滞納ブラック・割賦契約ブラック

携帯ブラックというと、一般的には、TCAと言われる一般社団法人が加盟キャリア・加盟MVNOから情報を取りまとめている「不払い者情報」リストに入ることを言います。

ただし、キャリアでは、この携帯ブラック(不払い者情報入り)以外にも、キャリアブラック(短期解約ブラックリスト)というものが存在します。

キャリアブラック(短期解約ブラックリスト)とは?

キャリアブラックとは、契約後、短期解約を繰り返すユーザーを排除するためのリストとなっています。

キャリアは短期解約者を嫌っているワケではなく、(海外出張が突如決まったりして、やむを得ず短期解約しなければならない人もいますし。)
短期解約を繰り返すユーザーの多くがキャッシュバック目当てだったり、端末転売をする方であるという総合的な判断からでしょう。

短期解約ブラックリストはMNPキャッシュバック対策

キャリアは短期解約ブラックリストを用意することで、MNPによるキャッシュバック目当てのユーザーを排除することができます。

契約者がMNPのキャッシュバックで利益を出せるということは、キャリアが損失を出しているということになります。

キャリアからすると、こういったユーザーが増えることで損失が増え、一般の優良ユーザーに良心的な価格でサービスが提供できなくなることを危惧している為だと思われます。

携帯乞食と言われる方の中では、docomo・Softbankは180日以上経ってから、auは120日経ってから解約すべし。というような暗黙の前提もあるようです。

キャリアブラックはキャリア独自のリスト

この短期解約者のブラックリストは各キャリアが独自に保有しているもので、他社からのMNP転入や新規契約の際に参照されるデータとなっています。
逆に言うと、一般的なユーザーである我々からすると、こうした企業努力があることで、不公平にならないようにしてもらえてると思うと、今後も続けて欲しいですね。

携帯ブラック(料金滞納ブラック)はキャリア・MVNO間で共有される

キャリアやMVNOで契約しているスマホの料金を滞納すると、携帯ブラックと言われるブラックリストに入ります。

携帯ブラックと言われるブラックリストは、一般社団法人「電気通信事業者協会(通称:TCA)」が取りまとめており、この協会に加盟しているキャリアやMVNOが料金不払者情報として、悪質な利用者の情報を共有しています。
また、一般社団法人「テレコムサービス協会」とも連携を取っており、そちらの加盟企業とも情報共有がなされています。

ですので、料金滞納をしてしまうと、他キャリアでも契約できない。格安SIMに乗り換えようと思っても契約できない。ということも起こりかねませんので注意が必要です。

料金不払者情報共有企業の一覧

料金不払者情報の共有は、電気通信事業者協会加盟企業とテレコムサービス協会加盟企業で連携共有を図っています。

分かりやすくキャリア名とMVNO名をまとめてご紹介した後、加盟企業を一覧でご紹介していきます。

キャリア

・docomo
・au
・Softbank
(Y!mobileは??)

MVNO

・楽天モバイル
・UQコミュニケーションズ(UQ WiMAX&UQモバイル)
・mineo
・b-mobile
・NifMo
・Freetel
・TONE
・BIGLOBEモバイル
・LIBMO
・DTI SIM
・スマモバ
・カシモ
・J:COM MOBILE(J:COM契約者限定)
・MediSIM(PCセット契約)
・リンクライフ(Broad WiMAX、UQモバイル代理店)
・BiZiMo(法人向け)
・ちゅピCOM モバイル(広島県の一部限定)

電気通信事業者協会加盟企業一覧

NTTドコモ
KDDI、沖縄セルラー電話
ソフトバンク
UQコミュニケーションズ
ウィルコム沖縄
ケイ・オプティコム
東日本旅客鉄道

テレコムサービス協会加盟企業一覧

サジェスタム
ラネット
ヤマダ電機
ノジマ
日本通信
汐留モバイル
ニフティ
フリービット
トーンモバイル
UQモバイル沖縄
ビッグローブ
TOKAIコミュニケーションズ
アクセル
SORAシム
Link Life
ドリーム・トレイン・インターネット
MEモバイル
ケーブルネット下関
ジェイコム九州
土浦ケーブルテレビ
メディエイター
ジェイコム東京
ジェイコムイースト
ジェイコムさいたま
ジェイコム千葉
ジェイコム多摩
ジェイコム東葛葛飾
ジェイコム東京北
ジェイコム中野
ジェイコム港新宿
ジェイコム千葉セントラル
ジェイコム市川
ジェイコム船橋習志野
ジェイコム北関東
ジェイコム川口戸田
ジェイコム武蔵野三鷹
ジェイコム八王子
ジェイコム日野
ジェイコム足立
ジェイコム大田
ジェイコム湘南
ジェイコムウエスト
ジェイコム札幌
ジェイコム南横浜
ジュピターテレコム
スマートモバイルコミュニケーションズ
ちゅピCOMひろしま
楽天

ブラックリスト情報の利用は企業次第

ブラックリストは加盟企業間で共有されていますが、このブラックリストデータを元に、ブラックリストに入っているユーザーの契約申し込みを全て却下するのか、そのデータを元に契約承認を検討するのかというのは、各企業の判断で行われています。

そのため、ブラックリスト入りしてしまったとして、他の加盟企業で申し込みをした際に、絶対契約できないというワケではありません。

過去に過ちを犯してブラックリスト入りしてしまったけど、どうしても携帯が使いたいという場合には、まず申し込みをしてみることをオススメします。

第三のブラックリスト│割賦契約ブラック

その他の2つと分かりやすく区別する為に、「割賦契約ブラック」と表記しましたが、
これはいわゆる、クレジットカードで使われている「信用情報のブラックリスト」です。

割賦契約をした場合、支払状況は信用情報に記録されていきます。(クレジットヒストリー)
信用情報は、下記3つの機関で記録・管理されています。

  1. CIC
  2. JICC
  3. 全国銀行協会(全銀協)

3つの信用情報機関がありますが、クレジットカードやスマートフォンの割賦契約の支払い情報はCIC・JICCで管理されており、CRINやFINEといったネットワークで両社の記録は共有されています。

これは、この記事でご紹介している携帯ブラック・キャリアブラックとはまた別のものです。
だいぶややこしいですね。笑

銀行引き落とし対応MVNOの料金プラン比較│UQモバイルVS楽天モバイル

銀行引き落としに対応しているMVNOなら、クレジットカード不要な為、ブラックリスト入りしていても、契約が可能です。

そこで、銀行引き落とし対応のMVNOの中でもシェアの高い2社「UQモバイル」と「楽天モバイル」の比較をしてみたいと思います。
格安SIMシェアTOP5に入るmineoも比較対象に入れようかと思ったのですが、銀行引き落としで契約するにはeo光契約者限定という縛りがあるため、多くの方が銀行引き落としで契約出来ないため、却下しました。

UQモバイルと楽天モバイルの料金プラン比較

UQモバイルで人気の「おしゃべりプラン」「ぴったりプラン」
楽天モバイルで人気の「スーパーホーダイ」プランを比較しています。

月額料金 容量 UQモバイル 楽天モバイル
プランS 2GB/月 1,980円 1,980円
プランM 6GB/月 2,980円 2,980円
プランL 14GB/月 3,980円 3,980円

月額料金と月間の高速通信容量は全く一緒ですね。

つづいて、通話料金を比較していきます。

通話料金の比較

楽天モバイルのスーパーホーダイプランが5分かけ放題に対し、
UQモバイルは5分かけ放題の「おしゃべりプラン」と、無料通話がついてくる「ぴったりプラン」から選択できるようになっています。

プラン UQモバイル 楽天モバイル
ぴったりプラン おしゃべりプラン
プランS 無料通話60分 5分かけ放題 5分かけ放題
プランM 無料通話120分
プランL 無料通話180分

無料通話を超過した分や5分以上を超過した分の通話料に関しては、どちらも20円/30秒となっています。

ただし、「楽天でんわ」アプリを利用することで、通常の通話が10円/30秒となります。
※UQモバイルや他社MVNOでも、楽天でんわアプリは利用可能です。

上手な活用法

UQモバイルのおしゃべりプランと楽天モバイルのスーパーホーダイの場合には、5分以内の通話がかけ放題ですので、通話開始から5分が経過する前に一旦終話して、サイドかけ直すということを繰り返すことで通話料を掛けずに通話が可能です。

UQモバイルのぴったりプランに関しては、無料通話を使い切ってしまった段階で、その月の月末までは、楽天でんわアプリから発信することで、通話料を節約できます。

初期費用・解約違約金の比較

初期費用や解約時に発生する解約手数料を比較していきます。

楽天モバイルは契約時に、契約期間を選択できるようになっており、契約期間満了までの期間によって解約手数料(契約解除料)が変動します。
長い契約期間のプランはキャッシュバック額が大きい代わりに、契約解除料が高額となっています。

項目 UQモバイル 楽天モバイル
契約事務手数料 3,000円 3,394円
最低利用期間 2年間 12ヶ月・24ヶ月・36ヶ月
(契約時に選択できる)
契約解除料 9,500円 9,800円(契約満了まで12ヶ月以内)
19,800円(契約満了まで13~24ヶ月)
29,800円(契約満了まで25ヶ月以上)
MNP転出手数料 3,000円 3,000円

キャッシュバック額の比較

UQモバイルと楽天モバイルはどちらもキャッシュバックキャンペーンを開催しています。
キャッシュバックに関して、両MVNOの金額や条件を比較していきます。

UQモバイル 楽天モバイル
プラン CB金額 プラン CB金額
プランS 10,000円 1年契約プラン 0円
プランM 11,000円 2年契約プラン 10,000円
プランL 13,000円 3年契約プラン 20,000円

どちらもキャッシュバック額は似たり寄ったりですが、楽天モバイルを3年契約した場合2万円キャッシュバックとかなり高額になっています。

UQモバイルは、キャッシュバック特典ページからの申し込みが必須条件となっていますので、ご注意ください。
上記の比較表のリンクは、キャッシュバック特典ページへリンクしています。

通信エリア・通信速度の比較

UQモバイルはau回線、楽天モバイルはdocomo回線とそれぞれ回線が異なります。

しかし、どちらのキャリア回線も人口カバー率99%を超える、対応エリアの広さを有しており、さすがは日本を代表する2大キャリアの通信網です。

格安SIMを提供するMVNO(UQモバイル・楽天モバイルなど)は、キャリアの基地局・アンテナなどの通信網を利用しているので、通話品質や電波のエリアなどは、使用している回線のキャリアと全く同様ですので、その点も格安だからといって品質が悪いワケではありません。

ただし、MVNOがキャリアと異なる点は、キャリアの回線の一部を借りているだけなので、回線の性能の100%を活かせるワケではなく、実効速度に違いがあります。

その点、AUのサブブランドである「UQモバイル」やサブキャリアである「Y!mobile」は通信速度が圧倒的です。

取扱い端末と端末価格の比較

楽天モバイルとUQモバイルで取り扱っているSIMフリースマホのラインナップと販売価格を比較していきます。

UQモバイルでは、キャリアの端末サポート割引にあたる「マンスリー割」があるので、端末価格がかなり安いです。
しかし楽天モバイルも、旧端末に関してはかなり割引を効かせているので、旧端末はかなり手頃な価格設定になっています。

メーカー 端末 楽天モバイル UQモバイル
プランS プランM/L
Apple iPhone 6s 32GB 38,988円 26,028円
iPhone 6s 128GB 51,948円 38,988円
iPhone SE 16GB 13,716円
iPhone SE 32GB 108円 108円
iPhone SE 64GB 50,544円
iPhone SE 128GB 13,068円 13,068円
SHARP AQUOS sense 12,960円 108円
AQUOS sense lite 13,824円
AQUOS R Compact 51,516円
AQUOS L2 108円 108円
AQUOS SH-M04 32,184円
HUAWEI Mate 10 Pro 75,384円
P10 Plus 73,224円
P10 65,664円
P10 lite 32,378円 108円 108円
honor 9 19,224円
honor8 46,224円
nova 2 13,068円 13,068円
nova 29,916円 19,548円
nova lite 2 7,344円
nova lite 5,184円
ASUS ZenFone5 57,024円
ZenFone Max Plus 32,184円
ZenFone 4 46,224円
ZenFone 4 MAX 9,990円
ZenFone live 2,030円
ZenFone 3 37,584円
京セラ DIGNO A 7,776円 108円
富士通 arrows M04 PREMIUM 12,960円 108円
arrows M04 8,424円
arrows M03 8,316円
ONKYO S60 96,984円
HTC U11 life 32,184円
ZTE BLADE E02 842円
BLADE E01 13,824円

 

108円でiPhone SEが買える最強MVNO!最大13,000円CBがついて実質月額2,356円!

今回は、Apple iPhone SE 32GBが108円で買えて、クレジットカード不要で契約できる最強MVNOのレビューになります。
速度はキャリア並、端末価格の安さはMVNO随一、顧客満足度も抜群と3拍子揃ったMVNOといえば、AUを運営するKDDIグループのUQコミュニケーションズが提供するAUのサブブランド「UQモバイル」。

iPhone SEが108円で買えるって本当に安いの?

UQモバイルではiPhone SE 32GBが108円で購入できます。
そんなのありえない!と思われるかもしれませんが、UQモバイルはMVNOでおそらく唯一、キャリア同様の端末購入サポート割引を実施しているMVNOです。

「マンスリー割」という端末購入サポート割引で、おしゃべりプラン・ぴったりプランを契約して端末をセット購入した場合に、割引が適用されるサービスです。

このマンスリー割により、iPhone SE 32GBやその他国産のSIMフリースマホが108円で購入できます。

なぜ108円かというと、総務省の指導により、ゼロ円でスマホを販売することが禁止されている背景があります。

購入者からすると実質ゼロ円のようなものですよね…。

SIMのみ契約と端末セット契約の差額

108円でiPhone SE 32GBが買えるとなるとなんか裏がありそうと思うのが人間の性。
そこで、SIMのみを契約した場合とiPhone SE 32GBをセット契約した場合の差額を計算してみました。
iPhone SE 32GBじゃなくとも、108円で購入できる端末であれば、下記と同じシミュレーション結果となります。

↓おしゃべりプランS・ぴったりプランSのどちらかを契約した場合のシミュレーション

プランS(税込) 0円スマホセット SIMのみ契約
契約事務手数料 3,240円 3,240円
月額料金
(1~13ヶ月目)
2,138円 2,138円
月額料金
(14ヶ月目~)
3,218円 3,218円
端末代金 108円
キャッシュバック 10,000円 10,000円
2年総額 56,540円 56,432円

このように、「iPhone SE 32GBが実質108円で購入できる」とは言え、本当に108円しか差額がありません。
iPhone SE 32GBと言えば、ヤフオクやメルカリ等で、2万円台半ばで取引される機種ですので、SIMフリースマホを既にお持ちの場合で、SIMのみ契約を検討している場合でも、iPhone SE 32GBを契約して売却してしまう方が圧倒的にお得と言えます。

仮に端末を売却した場合の2年総額は実質3万円ちょっとということになりますし、月額換算すると1,250円程度ということになります。

個人的には、現状、UQモバイルが一番コスパが良いMVNOだと思っています。

実効速度はキャリア並、さらに5分かけ放題もしくは無料通話が込みに加えて、iPhone SE 32GBがセットでこの金額ですから、驚異的です。

その他の108円端末について

UQモバイルでは、iPhone SE 32GB以外にも108円で購入できる端末がいくつもあります。

マンスリー割の割引額は契約するプランによって、割引額が異なる為、プランによって108円で購入できる端末に違いがあります。

端末 端末価格 実質負担額
プランS プランM プランL
iPhone SE 32GB 44,172円 108円 108円 108円
HUAWEI P10 lite 33,804円 108円 108円 108円
SHARP AQUOS L2 31,212円 108円 108円 108円
京セラDIGNO Phone 20,844円 108円 108円 108円
arrows M04 PREMIUM 36,396円 12,960円 108円 108円
京セラDIGNO A 31,212円 7,776円 108円 108円
SHARP AQUOS sense 31,212円 12,960円 108円 108円

UQモバイルの最大13,000円キャッシュバック解説

UQモバイルの魅力に、マンスリー割による端末の安さがあるよー。というご紹介をしてきましたが、UQモバイルのメリットには、最大13,000円キャッシュバックキャンペーンもあります。

今回は、キャッシュバックを受け取る為の注意点などを踏まえながら、UQモバイルキャッシュバックキャンペーンを解説していきます。

キャッシュバック条件・詳細

キャッシュバックを受け取る為の最重要ポイントは、キャッシュバックキャンペーンの特設ページから申込むということ。

UQモバイル公式サイトTOPページからの申し込みではキャッシュバックキャンペーンの対象外となります。
キャッシュバックキャンペーン特設ページには、「キャッシュバック」の旨、記載がありますので、必ず確認しましょう。

参考:キャッシュバック特設ページ – UQモバイル公式

契約するプランにより、キャッシュバック金額が変動します。

プランS プランM プランL
CB金額 SIMのみ 10,000円 11,000円 13,000円
端末セット 10,000円 11,000円 13,000円
振込月 3ヶ月後

CB金額=キャッシュバック金額

「高速データ+通話プラン」も5,000円のキャッシュバックが得られますが、「高速データ+通話プラン」の場合、マンスリー割の対象外となるため、108円ではスマホを購入できなくなります。

キャッシュバック対象外条件

キャッシュバックが却下となる条件がいくつかありますので、必ずご確認ください。

・専用URL以外からの申し込み
・エントリーパッケージでの申し込み
・4ヶ月以内のプラン変更・料金滞納・端末返品
・振込先指定メールが不達となってしまう場合

専用URL以外からの申し込み

キャッシュバック専用ページ以外からの申し込みはキャッシュバック対象外となってしまいます。
UQモバイル公式のキャンペーンなのですが、UQモバイル公式サイトTOPページからの申し込みはキャッシュバック対象外となります。

かならず、専用ページから申し込みましょう。

キャッシュバック専用ページ

キャッシュバックページかどうかの見極め方は、「このページからUQモバイルを契約した方限定」という表記とともに「キャッシュバック」の旨、記載があります。

4ヶ月以内のプラン変更・料金滞納・端末返品

キャッシュバック受け取り前にプラン変更や料金滞納・端末の返品等をしてしまうと、キャッシュバック対象外となってしまいます。

そのため、キャッシュバックを受け取るまでは、これらに気をつけて下さい。

エントリーパッケージの利用

エントリーパッケージを利用した場合もキャッシュバックキャンペーンの対象外となります。
エントリーパッケージと言えば、初期費用の契約事務手数料3,240円が無料となるメリットがあります。

キャッシュバックキャンペーンを利用した場合、初期費用の契約事務手数料は掛かってしまいますが、契約事務手数料よりもキャッシュバック金額の方が断然高額な為、キャッシュバックキャンペーンを活用した方が圧倒的にお得です。

振込先指定メールが不達

最後の「振込先指定メールが不達となってしまう場合」を解説します。
契約から3ヶ月後に、UQモバイルより、振込先指定のお願いメールが、契約時に入力したメールアドレス宛に届きます。
このメール記載のURLから、振込先口座情報を入力することでキャッシュバック金額が振り込まれるのですが、メールアカウントを削除してしまった場合などで、UQモバイルからのメールが不達となってしまう場合、キャッシュバック対象外となってしまいます。

UQモバイル契約時に入力するメールアドレスには、普段遣いのメールアドレスを入力しておくと安心です。

クレジットブラックでも契約可能な格安SIM・格安スマホ

クレジットブラックでも格安SIM・格安スマホは契約できる?

携帯ブラックユーザーの中には、端末の割賦代金の滞納によるブラックリスト登録でクレジットカードを持てなくなってしまった方もいると思います。
多くのMVNOでは、クレジットカードが必須となっており、クレジットブラックユーザーには厳しいのが現実です。

そこで、今回は、クレジットブラックでも、契約できるMVNOをご紹介していきたいと思います。
その前にデビットカードに関するお話を。

デビットカード契約について

2017年までは、多くのMVNOでデビットカードが利用出来たのですが、現在では大半のMVNOでデビットカードが利用できなくなっています。

デビットカード利用に一番寛容だったU-mobileを始め、IIJmio・DMMモバイル等、次々とデビットカードでの利用を禁止としました。

その背景には、デビットカードを利用し、料金滞納や端末転売等をしていた不届き者がいると考えられるでしょう。

クレジットカード不要で契約できる格安SIM・格安スマホ

先程、ご紹介したとおり、デビットカードが次々と利用できなくなったという背景もあり、信用情報がブラックとなっている方々に残された唯一の方法は、銀行振替・銀行引き落としに対応しているMVNOを選択する事です。

そこで、銀行振替やコンビニ払いでの契約に対応している格安SIM・格安スマホ業者(MVNO)をまとめて、ご紹介していきます。

1. UQモバイル

参考:UQモバイル公式サイト

一番オススメなのが、UQモバイル。
キャリアのような端末サポート割引「マンスリー割」があり、iPhone SE 32GBなどが108円で購入できるという驚異的なMVNO。

さらに最大13,000円のキャッシュバックもあり、コスパ最強なMVNOでありながら、通信速度もキャリア並に速いという驚異的なMVNO。

デビットカードはNGですが、口座振替での契約にも対応し、WEBからの申し込みが可能。

2. 楽天モバイル

参考:楽天モバイル公式サイト

来年には第4のキャリアとなる楽天モバイルは口座振替に対応しています。
端末も豊富で、端末価格も比較的安いので、オススメのMVNO。

口座振替の他、楽天デビットカード・スルガ銀行デビットカードでの支払いにも対応しています。

3. @モバイルくん(データSIMのみ)

参考:@モバイルくん公式サイト

マイナーMVNOですが、@モバイルくんも銀行口座での口座振替に対応。
音声通話SIMの契約はクレジットカードのみで、口座振替の場合データSIMのみ契約が可能です。

4. OCNモバイルONE(電話申込のみ)

参考:OCNモバイルONE公式サイト

OCNモバイルONEは、電話申し込みに限り、口座振替対応となっています。
ただし、口座振替での申し込みの場合2~3週間程度の時間が掛かるようなので、この点も注意ですね。

端末価格も楽天モバイルと同様、結構リーズナブルな価格設定なのでオススメですが、通信速度がイマイチですね。
イマイチとはいえ、一般的なMVNOと同程度の実効速度となっています。
やはり速度を求めるなら、UQモバイルがオススメ。

5. インターリンクLTE SIM(電話申込のみ)

参考:インターリンクLTE SIM公式サイト

固定IPがウリのインターリンクLTE SIMですが、その分、料金が高めかつデータ通信専用SIMのみとなっています。
支払い方法は口座振替のほか、NTT支払い(tabal・電話料金合算)にも対応しています。

6. BIGLOBEモバイル(電話申込のみ)

参考:BIGLOBEモバイル公式サイト

BIGLOBEモバイルも電話申し込みに限り、口座振替での申し込みが可能です。
また、データSIMのみ口座振替に対応していて、音声通話SIMの場合はクレジットカードが必須です。

7. もしもシークス(店頭契約のみ)

参考:もしもシークス公式サイト

店頭契約のみとなりますが、もしもシークスも口座振替に対応しています。

8. Tikimo SIM(年契約一括前払い)

参考:Tikimo SIM公式サイト

年間料金を一括前納する契約はコンビニ支払いで契約可能です。
そもそも口座振替でもないので、銀行口座が無くても申し込めるのが特徴ですが、年間一括払いというのがデメリットですね。

9. mineo(eo光契約者のみ)

参考:mineo公式サイト

mineoも口座振替に対応していますが、mineoの運営元であるケイ・オプティコムが提供する光回線サービス「eo光」契約者限定ですので、大半の方が口座振替でのmineoの契約は現実的ではないですね。

eo光自体が近畿エリア近郊のみ対応エリアとなっていますので、関東在住者の場合には、近畿地方に引っ越してeo光を契約しないとムリです。

携帯ブラックとは?

携帯ブラックには二つの定義がある

携帯ブラックというと、実際の所、狭義では、二つの意味があります。

  1. 各キャリアにおいて、短期解約等の理由により社内ブラックリストに入る。
  2. TCAによる不払者情報交換リストに入る。

これら二つを総じて、携帯ブラックと言っています。

また、別問題として、割賦契約の支払いを遅滞すると、CICやJICCと言った個人信用情報機関に金融事故の記録がなされます。
クレジットカードの審査が通らなくなると言ったデメリットがあります。

1. キャリアの社内ブラックリスト

1のパターンに関しては、転売目的での複数回線の短期解約等でブラックリスト入りになることが多いようです。
こちらに関しては、料金の未納や滞納等が無い場合、あくまで社内のブラックリストとなりますので、他のキャリアであれば、新規契約は可能です。

また、社内ブラックリストの場合、各キャリアごとに、段階があるようで、
・契約を受け付けないユーザー(完全ブラックリスト)
・契約は可能だが割引は適用させない(特価ブラックリスト)
など、ブラックリストといえど、こちらにもいくつかの種類が存在するようです。

各社ごとの社内規定なので、当然各社違いますし、こちらの内容や条件等に関しては、完全にブラックボックスです。

2. TCAブラックリスト

携帯ブラックとは、一般社団法人 電気通信事業者協会(TCA)加盟企業間で、端末代金未払いや滞納が続いた利用者の情報を交換するリスト(不払者情報の交換)に載ることを指します。

このTCAには、キャリア以外にも、格安SIMや格安スマホを提供しているMVNOから、スカパーや各地方のケーブルテレビ局などが加盟しています。

信用情報機関に事故情報が記録されるケース

冒頭でも書いた通り、端末を割賦契約で購入し、延滞した場合、金融事故情報として、信用情報期間に記録が残ります。

CICやJICCと言った期間に、事故情報が残り、5年間保存されます。
本人は、自分の信用情報を上記期間に問い合わせることで、確認ができます。

CIC : http://www.cic.co.jp/
JICC : http://www.jicc.co.jp/

他にもKSC(全銀協)という期間もありますが、携帯のキャリア各社は提携していない模様です。

これは、クレジットカードの支払いを滞納した場合やローンの返済を滞納した場合と同じようなものですね。

多くの若者が携帯代ぐらい遅れても大丈夫だろうという感覚でしょうが、これは後々、自分の首を締める軽率な行動です。

クレジットカードが作れなくなる。
ローンが組めなくなる。
など、良いことがありません。

責任ある大人として、未払いや滞納等は絶対にやめましょう。