自己破産でも契約できるスマホまとめ

自己破産者でも契約できるスマホ・携帯電話について、完全解説していきます。
この記事を読んでいる方は、自己破産を予定している方、すでに自己破産した方、かと思います。

先に結論から申し上げると、自己破産しても携帯の契約は可能です。

自己破産+携帯ブラックの場合

まず、キャリアや格安SIMで契約できなくなるというのは、「携帯ブラックリスト」に載ってしまっている場合です。
携帯電話料金の未納料金がある状態で解約となった場合に、「携帯ブラックリスト」に登録されます。

もし、過去5年以内に、未納料金がある状態で解約となったことがあれば、携帯ブラックリストに登録されていると思ってください。

「携帯ブラック&自己破産」の方であれば、当サイトでも度々ご紹介している「LinksMate」でのLP払い(コンビニ払い・前払い)での契約が可能ですので、こちらをご利用ください。

正直、「自己破産&携帯ブラック」もしくは、「CICブラック&携帯ブラック」の場合、現状「LinksMate」以外に選択肢はありません。

自己破産のみの場合

自己破産のみの場合、携帯契約における扱いは、CICブラックと同様ですので、口座振替対応のキャリア・格安SIMが契約可能となります。

キャリアでも口座振替で契約可能ですが、料金メリットがありませんので、オススメしません。

また、破産手続きにおける凍結中口座での口座振替契約は不可能です。

オススメの2社

自己破産の方が契約できるスマホの中でオススメなのが、こちらの2社です。
一つ注意したいのが、自己破産者の場合、スマホ本体の分割契約・割賦契約は不可能です。
スマホ本体はAmazonや中古スマホショップなどで一括購入しましょう。

キャリア公式サイト
楽天モバイルhttps://network.mobile.rakuten.co.jp/
LINEMOhttps://www.linemo.jp/

コスパは楽天モバイルの圧勝
月額約3,000円で、楽天回線エリアは容量制限なしで、高速通信使い放題!
「Rakuten Link」という専用アプリから発信すれば、国内通話も0円でかけ放題と、かなり魅力的です。

月額990円で3GB使えるコスパの良さ!
LINEMOは、デビットカード契約可能・口座振替も可能な数少ない選択肢の一つ。
携帯ブラックの場合、契約不可能ですが、自己破産のみであれば契約可能です。

スマホ本体の支払い方法

SIMカード自体の契約は、上記で解説した通り、自己破産していても新規契約/MNP契約が可能です。
つづいて、スマホ本体の支払い方法(一括・分割払い)について解説していきます。

分割払いが可能なキャリアは?

自己破産した場合、CICブラック・JBAブラック(KSCブラック)となります。
スマホ本体の割賦契約の際には、必ずCICの信用情報の参照が入りますので、スマホ本体の分割購入は100%不可です。

4キャリア(楽天モバイル含む)に加え、格安SIM業者(MVNO)においても、自己破産者が割賦契約できる業者は一切ありません。

ただ、最近では、2万円台で購入できて、処理能力もそこそこで、カメラ性能もかなり良いスマホが出ていますので、こうした機種を一括購入して利用するのをオススメします。

2万円台で買えるオススメスマホ

「Redmi note 9s」や「OPPO Reno3 A」が処理能力・カメラ性能ともに、この価格帯とは思えないぐらいの高コスパ端末となっています。
SIMフリースマホですので、「楽天モバイル」「LINEMO」で利用可能です。

「Redmi note 9s」に関しては、一つ注意点があり、
国内版」と「海外版」があります。

「楽天モバイル」を利用する場合、必ず「国内版」を購入する必要があります。
※違いは上記リンクをご参照ください。

海外版の方が若干安いのが魅力ですが、対応する電波の周波数(対応バンド)が異なり、海外版をau回線を使用するSIMカードで利用する場合、圏外エリアがかなり多くなってしまいます。

Y!mobie・Softbank回線プランなら、海外版でも全く問題なし。
docomo回線プランの場合、若干、郊外や山間部での電波の入りが弱くなります。
au回線プランの場合、都市部でも建物に入ったらすぐ圏外、国道から少しそれたら圏外、ぐらいの勢いで圏外エリアがめちゃめちゃ広くなり、かなり実用度が低くなります。

楽天モバイルやauの格安SIMを利用する場合、必ず、国内版を購入するようにしてください。

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