銀行引き落としに対応しているMVNOなら、クレジットカード不要な為、ブラックリスト入りしていても、契約が可能です。
そこで、銀行引き落とし対応のMVNOの中でもシェアの高い2社「UQモバイル」と「楽天モバイル」の比較をしてみたいと思います。
格安SIMシェアTOP5に入るmineoも比較対象に入れようかと思ったのですが、銀行引き落としで契約するにはeo光契約者限定という縛りがあるため、多くの方が銀行引き落としで契約出来ないため、却下しました。
UQモバイルと楽天モバイルの料金プラン比較
UQモバイルで人気の「おしゃべりプラン」「ぴったりプラン」
楽天モバイルで人気の「スーパーホーダイ」プランを比較しています。
月額料金 | 容量 | UQモバイル | 楽天モバイル |
---|---|---|---|
プランS | 2GB/月 | 1,980円 | 1,980円 |
プランM | 6GB/月 | 2,980円 | 2,980円 |
プランL | 14GB/月 | 3,980円 | 3,980円 |
月額料金と月間の高速通信容量は全く一緒ですね。
つづいて、通話料金を比較していきます。
通話料金の比較
楽天モバイルのスーパーホーダイプランが5分かけ放題に対し、
UQモバイルは5分かけ放題の「おしゃべりプラン」と、無料通話がついてくる「ぴったりプラン」から選択できるようになっています。
プラン | UQモバイル | 楽天モバイル | |
---|---|---|---|
ぴったりプラン | おしゃべりプラン | ||
プランS | 無料通話60分 | 5分かけ放題 | 5分かけ放題 |
プランM | 無料通話120分 | ||
プランL | 無料通話180分 |
無料通話を超過した分や5分以上を超過した分の通話料に関しては、どちらも20円/30秒となっています。
ただし、「楽天でんわ」アプリを利用することで、通常の通話が10円/30秒となります。
※UQモバイルや他社MVNOでも、楽天でんわアプリは利用可能です。
上手な活用法
UQモバイルのおしゃべりプランと楽天モバイルのスーパーホーダイの場合には、5分以内の通話がかけ放題ですので、通話開始から5分が経過する前に一旦終話して、サイドかけ直すということを繰り返すことで通話料を掛けずに通話が可能です。
UQモバイルのぴったりプランに関しては、無料通話を使い切ってしまった段階で、その月の月末までは、楽天でんわアプリから発信することで、通話料を節約できます。
初期費用・解約違約金の比較
初期費用や解約時に発生する解約手数料を比較していきます。
楽天モバイルは契約時に、契約期間を選択できるようになっており、契約期間満了までの期間によって解約手数料(契約解除料)が変動します。
長い契約期間のプランはキャッシュバック額が大きい代わりに、契約解除料が高額となっています。
項目 | UQモバイル | 楽天モバイル |
---|---|---|
契約事務手数料 | 3,000円 | 3,394円 |
最低利用期間 | 2年間 | 12ヶ月・24ヶ月・36ヶ月 (契約時に選択できる) |
契約解除料 | 9,500円 | 9,800円(契約満了まで12ヶ月以内) 19,800円(契約満了まで13~24ヶ月) 29,800円(契約満了まで25ヶ月以上) |
MNP転出手数料 | 3,000円 | 3,000円 |
キャッシュバック額の比較
UQモバイルと楽天モバイルはどちらもキャッシュバックキャンペーンを開催しています。
キャッシュバックに関して、両MVNOの金額や条件を比較していきます。
UQモバイル | 楽天モバイル | ||
---|---|---|---|
プラン | CB金額 | プラン | CB金額 |
プランS | 10,000円 | 1年契約プラン | 0円 |
プランM | 11,000円 | 2年契約プラン | 10,000円 |
プランL | 13,000円 | 3年契約プラン | 20,000円 |
どちらもキャッシュバック額は似たり寄ったりですが、楽天モバイルを3年契約した場合2万円キャッシュバックとかなり高額になっています。
UQモバイルは、キャッシュバック特典ページからの申し込みが必須条件となっていますので、ご注意ください。
上記の比較表のリンクは、キャッシュバック特典ページへリンクしています。
通信エリア・通信速度の比較
UQモバイルはau回線、楽天モバイルはdocomo回線とそれぞれ回線が異なります。
しかし、どちらのキャリア回線も人口カバー率99%を超える、対応エリアの広さを有しており、さすがは日本を代表する2大キャリアの通信網です。
格安SIMを提供するMVNO(UQモバイル・楽天モバイルなど)は、キャリアの基地局・アンテナなどの通信網を利用しているので、通話品質や電波のエリアなどは、使用している回線のキャリアと全く同様ですので、その点も格安だからといって品質が悪いワケではありません。
ただし、MVNOがキャリアと異なる点は、キャリアの回線の一部を借りているだけなので、回線の性能の100%を活かせるワケではなく、実効速度に違いがあります。
その点、AUのサブブランドである「UQモバイル」やサブキャリアである「Y!mobile」は通信速度が圧倒的です。
取扱い端末と端末価格の比較
楽天モバイルとUQモバイルで取り扱っているSIMフリースマホのラインナップと販売価格を比較していきます。
UQモバイルでは、キャリアの端末サポート割引にあたる「マンスリー割」があるので、端末価格がかなり安いです。
しかし楽天モバイルも、旧端末に関してはかなり割引を効かせているので、旧端末はかなり手頃な価格設定になっています。
メーカー | 端末 | 楽天モバイル | UQモバイル | |
---|---|---|---|---|
プランS | プランM/L | |||
Apple | iPhone 6s 32GB | – | 38,988円 | 26,028円 |
iPhone 6s 128GB | – | 51,948円 | 38,988円 | |
iPhone SE 16GB | 13,716円 | – | – | |
iPhone SE 32GB | – | 108円 | 108円 | |
iPhone SE 64GB | 50,544円 | – | – | |
iPhone SE 128GB | – | 13,068円 | 13,068円 | |
SHARP | AQUOS sense | – | 12,960円 | 108円 |
AQUOS sense lite | 13,824円 | – | – | |
AQUOS R Compact | 51,516円 | – | – | |
AQUOS L2 | – | 108円 | 108円 | |
AQUOS SH-M04 | 32,184円 | – | – | |
HUAWEI | Mate 10 Pro | 75,384円 | – | – |
P10 Plus | 73,224円 | – | – | |
P10 | 65,664円 | – | – | |
P10 lite | 32,378円 | 108円 | 108円 | |
honor 9 | 19,224円 | – | – | |
honor8 | 46,224円 | – | – | |
nova 2 | – | 13,068円 | 13,068円 | |
nova | – | 29,916円 | 19,548円 | |
nova lite 2 | 7,344円 | – | – | |
nova lite | 5,184円 | – | – | |
ASUS | ZenFone5 | 57,024円 | – | – |
ZenFone Max Plus | 32,184円 | – | – | |
ZenFone 4 | 46,224円 | – | – | |
ZenFone 4 MAX | 9,990円 | – | – | |
ZenFone live | 2,030円 | – | – | |
ZenFone 3 | 37,584円 | – | – | |
京セラ | DIGNO A | – | 7,776円 | 108円 |
富士通 | arrows M04 PREMIUM | – | 12,960円 | 108円 |
arrows M04 | 8,424円 | – | – | |
arrows M03 | 8,316円 | – | – | |
ONKYO | S60 | 96,984円 | – | – |
HTC | U11 life | 32,184円 | – | – |
ZTE | BLADE E02 | 842円 | – | – |
BLADE E01 | 13,824円 | – | – |